その中でも一番浮き沈みが激しい世界がある。
それは、芸能界の中でも、お笑い部門。
売れることがないと、月収10万円にも満たない芸人がゴロゴロいるが、
いざ売れて、週にテレビ10本も出るくらいになると、
月収は楽に100万を超えてくるとか。
よく吉本興業のギャラの配分比率は、会社:芸人の比率が9:1と言われるが、
それでもそんなにもらえるのだから、その額はとてつもないもんである。
今年、その一番顕著な例が昨年M-1準優勝の「スリムクラブ」であろう。
そして、この時期、よく囁かれる話題。
誰がその厳しいお笑い芸能界を生き残っていくのか?
一発屋は誰?ってこと。

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タイトルにもしましたが、私自身が代表的だと思っている、
一発屋芸人を年代順に列記します。
2003年(ダンディ坂野)
2004年(波田陽区)
2005年(長州小力)
2006年(レイザーラモンHG)
2007年(ムーディ勝山)
2008年(エドはるみ)
2009年(髭男爵)
2010年(Wコロン)
そして、2011年・・・
もう既に、その陰りは出てきていますね。
その名は「楽しんご」。

1日1分の簡単エクサで、目指せラブ注入ボディ 楽しんごの1分整体ダイエット
既にこの時期にもう決まってしまっているのがすごい。
彼(彼女?)が既に落ち目になっている原因は私は考えられるのは一つだけ。
まあ、今までの一発屋芸人にも言えることであるが、
自身の生活の話題ネタで、他人を引き込む話術を持っていないこと。
そういう点では今年ブレイクした「スリムクラブ」の真栄田なんて、
そういう話術に長けていますよね。
「ドドスコスコスコ、ラブ注入!」
今やると、もう恥ずかしくなってきている一発芸。
まあ、本業(整体師)が彼の場合、順調にやっていけるでしょうから、
これで消えていっても、問題はないでしょうけど。
来年は誰がブレイクして、消えていくのかな(^^)

芸能界「一発屋」外伝